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座っているとお尻が痛いのはなぜ?お尻だけ揉んでも戻る人に知ってほしい骨盤・股関節の話|神戸元町

座っているとお尻が痛いのはなぜ?お尻だけ揉んでも戻る人に知ってほしい骨盤・股関節の話|神戸元町
目次

首・背中とお尻のつながり

座っているとお尻が痛い場合は、局所だけでなく、背中や骨盤の動きも含めて考えることがあります。お尻の痛みと背中・骨盤のつながりを相談する案内もご覧ください。

先に結論:座っているとお尻が痛いときに考えたいこと

座っているとお尻が痛い場合、お尻だけでなく、骨盤・股関節・腰や座り方などに負担が集まっていることがあります。

痛い場所を強く揉み続けず、こまめに立つ・座り方を変えるなど、無理のない範囲で試してください。

脚のしびれや脱力、排尿・排便の異常、発熱、外傷後の強い痛みがある場合は、まず医療機関へご相談ください。

背中や腰も気になる方は背中・肩甲骨周りの案内ページ、首や姿勢も含めて身体のつながりを知りたい方は姿勢と背中の記事も参考にしてください。

座っているとお尻が痛くなる

こんにちは。
神戸元町整骨院KUの柴垣です。

さて今日は、

「座っているとお尻が痛くなる」

についてです。

最初は大丈夫。

でも30分。

1時間。

だんだんお尻の奥が痛くなる。

立ち上がると、

「あいたた……」

そして少し歩くとマシになる。

そんなことありませんか?

座っているだけなのに、なぜ痛い?

何もしていないように見える「座る」。

でも実は、身体にとっては立派な姿勢です。

骨盤で身体を支え、股関節を曲げ、その上に背骨と頭を乗せています。

長時間同じ姿勢が続けば、一部に負担が集まることがあります。

特に、脚を組む。

片側へ寄って座る。

浅く腰掛ける。

長時間パソコンを見る。

こうした習慣が重なると、骨盤や股関節の動きが少なくなります。

お尻だけが悪いとは限りません

痛いのはお尻。

だからお尻を揉む。

もちろん、楽になることもあります。

でも繰り返す場合は、

股関節。

骨盤。

腰。

足。

歩き方。

なども見てみます。

なぜなら、お尻は身体の真ん中あたりにあって、上半身と下半身の両方から影響を受ける場所だからです。

「座る」と「立つ」はセットです

面白いのは、座っていると痛い方を見ていると、立ち上がる動きにも左右差があることがあります。

右脚ばかり使う。

身体を左へ逃がす。

一度前に大きく倒れてから立つ。

本人は普通に立っているつもりでも、

身体はいろいろ工夫しています。

それは悪いことではありません。

身体なりに、何とか痛みを避けて動いているんです。

だから、

「変な動きだから直そう」

ではなく、

「なぜその動きが必要になったんだろう?」

と考えます。

オステオパシーでは“お尻”を孤立して見ません

骨盤。

股関節。

腰椎。

足首。

胸郭。

そして身体全体の重心。

どこかが動きにくいと、別の場所がその動きを補います。

その結果、お尻周りが働き続けていることもあります。

痛い場所を敵にするのではなく、

「ここは何をかばっているんだろう?」

と身体を見る。

これが、オステオパシーらしい身体の見方の一つです。

しびれや力の入りにくさがある場合

お尻の痛みとともに、脚に強いしびれが広がる、足に力が入りにくい、排尿・排便に異常が出た、強い痛みが急に悪化した、などの場合は、整体や整骨院より先に医療機関へご相談ください

座ることを我慢しなくていい身体へ

デスクワーク。

電車。

車。

映画。

食事。

僕たちは一日の中で、思っている以上に座っています。

だから、

「座ると痛いから仕方ない」

ではなく、

座る。

立つ。

歩く。

その全部が自然にできる身体を目指したい。

健康になることそのものが目的ではありません。

身体のことを忘れて、やりたいことに集中できる。

神戸元町整骨院KUは、そんな状態を目指して身体を見ています。

座っているとお尻が痛いときのよくある質問

お尻を揉めば楽になりますか?

一時的に楽になることはありますが、強く押し続けるのは控えてください。揉んだ後に痛みやしびれが増える場合は中止し、座位・骨盤・股関節の動きも含めて確認しましょう。

座っているときにできる対策は?

30分から1時間に一度を目安に立ち、少し歩いたり座り方を変えたりしてください。痛みが強くなる姿勢やストレッチは無理に続けないでください。

病院に行く目安はありますか?

脚のしびれ・脱力が進む、排尿や排便に異常がある、発熱、転倒後の強い痛み、安静にしても悪化する痛みがある場合は、施術より医療機関を優先してください。繰り返す痛みや長引く痛みも、一度相談すると安心です。

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