今日はまた一段と寒くなって、大変でしたね。
寒の戻りはキツイです。体調を崩さないよう気をつけてください。
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、腰椎すべり症とコルセットについて。
腰椎のすべり症は、腰の骨が折れてさらに前に滑ってしまった状態のことです。
参考:総合東京病院
http://www.tokyo-hospital.com/sekizui/sekizui2-3.htm
骨が前に滑ってしまって、神経を圧迫し痛みが出ていると考えられていますので、
根本的には、手術適用ということになります。
腰椎すべり症の症状があるとき(腰痛や坐骨神経痛等)は、することを勧められますが、
かなり生活が不便です。
その上、コルセットに体が頼るようになってしまうので、
筋力が低下し一層痛みが増すことも考えられます。
なので、コルセットの使用は、あまりオススメしません。
しかも、症状が腰痛だけの場合、すべり症に原因がないことも考えられます。
そういう場合は、トレーニングによって腰痛を克服することができます。
基本的には、腹筋と背筋をトレーニングによって鍛え、
前後のバランスとをとり筋力で腰の骨を支えられるようにすることで、
症状を克服していきます。
ここまでは、一般的な病院での対処です。
じゃあ、神戸元町整骨院KUならどうするの? ってことですが。
先の参照サイトで、「腰椎分離すべり症は、骨格の未発達な成長期におこる疲労骨折が原因です。腰椎分離症の好発年齢である10~15歳以降の発症は稀です」。
とあるように、若年層に多い症状です。
なので、神戸元町整骨院KUでは、まず内臓の状態を調べます、
その上で普段どんなものを食べているのかを伺います。
なぜか?
中高生あたりの年代ですと、コーラなどの炭酸飲料やなっちゃんなどの清涼飲料水、
その他チョコレートなどの甘いものを多量にとっている場合が多いからです。
砂糖の取り過ぎは筋肉を弱化させ、腰痛などの症状が出やすい体になります。
この砂糖の取り過ぎを変えるだけで、腰痛の症状が緩和する場合もあります。
腰椎すべり症で、コルセットを付ける前に、食生活を一度見なおしてみましょう。
それでも腰椎すべり症の腰痛が改善しない場合、神戸元町整骨院KUへ。
弱った内臓や筋肉などを正常にし、腰痛の症状を改善していきます。