肩甲骨内側の背中のしびれ

投稿日
2015年3月09日 (最終更新:2017年4月21日)
カテゴリ
背中の痛み

昨日はいい天気だったのに、今日は雨模様。
明日はぐっと寒くなるようです。体調管理に気をつけましょうね。
神戸元町整骨院KUの柴垣です。

さて今日は、肩甲骨内側の背中のしびれについて。

肩甲骨の内側、いわゆる腱引き筋と言われる部分のしびれのお話。

この腱引き筋の痛みは、内臓、特に胃の影響によって痛みやしびれが出ることが多いところです。

胃に行く自律神経の背骨からの出口が、ちょうどこの辺りだからなんです。

これ以外にも、肋間神経によるしびれがでることがあります。

その他、僧帽筋の緊張によるしびれなどもあり、これらのしびれは、肩甲骨の可動域が減少していることがひとつの原因です。

なので、肩甲骨の内側の背中のしびれには、まず肩甲骨の可動域を大きくすることが肝要です。

セルフケアとしては、肩回し体操が簡単にできます。

肩回し体操のやり方は、両方の肩甲骨をひっつける気持ちで後ろに大きく肩を回す。

今度は、逆に肩甲骨が出来るだけ離れるように前に回します。

この体操を10〜20回くらい続けて行うと良いです。

肩回し体操をしても背中のしびれが良くならない場合、神戸元町整骨院KUへ。

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