ずいぶんと寒い日が続いています。インフルエンザも猛威を奮っていますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は、耳鳴りの音について。
耳鳴りの音は、大きく2つの種類に分けられます。
1,キーンといった金属のような音。音の高低がある場合もあります。
2,ジーといったセミの鳴くような音。音の大きさや感覚が違う場合もあります。
上記のように、2つの違った音がなっている、また組み合わせでなっている場合もあります。
実は、耳鳴りは、その音の種類によって原因が異なると考えています。
1つ目の金属のようなキーンと言う音の場合、交感神経の亢進による過剰な緊張が原因で見られます。
頸部の過緊張による交感神経幹の圧迫が原因です。
この圧迫を取り除くことで、耳鳴りは、徐々に小さく聞こえにくくなっていきます。
2つ目のセミの鳴くような音の場合は、これも頸部の過緊張が原因なんですが、1つ目と違い首の後部が非常に緊張した状態になっていることが原因です。
で、この首の後部の過緊張を取り除くことで、耳鳴りは、小さく聞こえにくくなっていきます。
どちらの場合も、頸部の過緊張が原因ですが、その部位が違うことが特徴で、それによって緊張させている原因も変わってきています。
ですので、この緊張している部位の見極めと、その原因の違いを理解していることが耳鳴りを良くしていく決め手であると考えています。
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