食欲の秋ですが、食べ過ぎてないですか?
ついついデザートに手を伸ばしがちな神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、「ビタミン」「美容」ドリンク。
コンビニやドラッグストアなどでよく売られていますよね。
で、こういったドリンクは、本当にカラダに良いのか?
というお話。
結論から言うと、よくないので、飲まないほうがいいよってお話。
ビタミンドリンク
ビタミンCのたくさん入ったドリンクってカラダに良さそうなイメージありますよね。
でも、このビタミンCって科学的に合成されて作られる薬品です。
ドラッグストアならアスコルビン酸として売っています。
で、1000mg入りとかなら、アスコルビン酸が耳かき一杯程度です。
それだけだと酸っぱくて飲めないので、人工甘味料や砂糖やらをドバーッと入れて作ります。
これが、ビタミンドリンクの正体です。
コラーゲン入りドリンク
コラーゲン入りのドリンクもよく売られています。
これもゼラチンを溶かして砂糖と混ぜたものと考えればよいかと。
しかも、コラーゲンって口からいくら入れても次にまたコラーゲンになるって限らないんです。
コラーゲンを構成するアミノ酸にまで分解されて吸収されるので、次にこのアミノ酸からコラーゲンが合成されるかどうかはわからないんですね〜。残念。
ヒアルロン酸入ドリンク
これもコラーゲンと一緒で、分解されて吸収されるので、次にまたヒアルロン酸になるかどうかは、神のみぞ知るセカイ。
これらのドリンクには、もれなく糖分と添加物がたっぷりついてきます。
なので、せっせとドリンクを飲んでる人は、今すぐきっぱりやめて、食事から取るようにすることをおすすめします。