5月から台風なんて今年は、ほんとに変な天候が続きますね。
いかがお過ごしですか? 神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、ぎっくり腰は、冷やす? 温める?について。
結論から言うと、神戸元町整骨院KUの考え方は、温める派です。
なぜなら、腰の筋肉が炎症を起こして痛みが出ているケースは、まれだからです。
患部に発赤や熱感が見られる場合は冷やしますが、
それ以外のケースでは温めた方が痛みが楽になるからです。
それは、多くのギックリ腰の患者さんが
「お風呂に入ると痛みが楽になる」と感じていることからも
納得していただけると思います。
これは、体が冷えたことによって、
ギックリ腰の症状が出ているから。
冷えたことで出ている症状なのに、
さらに冷やしてしまうと、悪化すると思いませんか?
なので、神戸元町整骨院KUでは、
積極的に温めていきます。
では、どこを温めるのか?
それは、おへその下の臍下丹田と呼ばれる部分。
図の青い丸の部分です。
まずは、ここを温めましょう。
冷えているのはお腹なので、
痛みのある患部ではなく、お腹を温めるのが効果的です。
次に、冷えが入ってくるところを温めます。
冷えが入ってくるところとは、どこなのか?
答えは、足です。
冷気は下にたまるので、
足元から冷えが入ってくるんです。
なので、足を温めます。
足湯が効果的ですが、
難しければカイロなどでも良いです。
体を温めて症状が改善してきたら、
足元を冷やさないように気をつけて過ごしてください。
体を温めてもなかなか改善しないギックリ腰は、神戸元町整骨院KUへ。
冷えて硬くなった体をリラックスさせ、症状を改善へと導きます。