コレステロール、気になりますよね。
特にダイエット中だとタンパク質を摂りすぎるとコレステロール値が上がっちゃうの? とか気になります。
でも、筋肉をつけるにはタンパク質が必要で、ダイエット中はタンパク質を摂ろう、タンパク質を摂ろうと言われます。
でもコレステロール値が気になるので、卵は1日1個までとか、いや実は、2個でも3個でも食べていいとかいろいろ言われていて、じゃあ実際どうすればいいんだ、ってなりますよね。
ダイエット中のコレステロール値を正常にするために大切なこと
でも、もう安心です。
これを読めば、ダイエット中のコレステロール値を正常にするために大切なことが理解できるようになります。
コレステロール値を正常にするためには、脂質と糖質のとりすぎに注意すること。
コレステロールの原料は、大まかに言うと脂質と糖質です。
脂質と糖質を分解して身体が作り出します。
なので、必要以上の脂質と糖質を摂取し続けるとコレステロール値は上がってしまいます。
え、コレステロールを摂ったからコレステロール値が上がるんじゃないの? と思ったあなた、以前はそのように言われていた時代がありました。
しかし、近年研究が進みコレステロールを摂ったからといって、それが即血中のコレステロール値に影響しないということがわかってきたからです。
コレステロールは、コレステロールのまま吸収される?
実は、コレステロールは、体内に入ったあとコレステロールよりもっと小さな分子にまで分解されて吸収されています。
なので、コレステロールが多い食品を摂ったからと言って、血中のコレステロール値が上がるというわけではないんです。
逆に、コレステロールが多い食品は、タンパク質が豊富な食品に多く、コレステロールを気にするあまりタンパク質不足になってしまうほうが問題です。
まとめのポイント3つ
1,コレステロールを摂ったからコレステロール値が上がるわけではない
上でも書きましたが、コレステロールはコレステロールのまま吸収されるわけではありません。もっと小さく分子レベルにまで分解されて吸収されます。
なので、コレステロールを摂ったからと言って血中のコレステロール値が上がるわけではありません。
2,コレステロールはホルモンの原料として肝臓や小腸で作られる
コレステロールは、ホルモンの原料として肝臓や小腸で作られています。
ホルモンが、身体の中で重要な働きをしていることはご存知だと思います。
だから、コレステロールがなくなるとある種類のホルモンが作れなくなってしまうのです。
コレステロールは、悪者ではなくて身体を正常に維持するために必要な原料なのです。
3,コレステロールは、余った脂肪と糖質を原料として作られる
では、なぜたくさん作られてしまうのか?
身体の中で、エネルギーとして使いきれなかった脂肪と糖質が、肝臓でコレステロールに作り変えられ貯蔵されます。
吸収した物質を無駄なく使い切るための、体の反応だと思ってください。
基本的に身体は臆病なので、もう脂質や糖質が取れなくなってしまうかもしれない、だったら今のうちに余った脂肪と糖質でコレステロールを作って溜め込んでおこう、こういった反応をするわけです。
体脂肪と同じですね。
なので、食べ過ぎると太っちゃうわけですね。
本日の結論
コレステロールが多い食品を取ることを気にするのではなく、脂質と糖質の過剰摂取がコレステロール値を上げる原因です。
なので、脂質と糖質のを控えることでコレステロールをコントロールできます。
そういった食事を続けていると、自然とコレステロール値が正常に近づいていきます。
まずは、気軽に食べていたコンビニスイーツなどの甘い間食の摂取を控えるようにすると、コレステロール値が抑えられやすくなります。
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