寝冷えで朝の起き抜けが調子悪かった、
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、外傷性頚部症候群のリハビリについて。
外傷性頚部症候群、いわゆるむちうちのことですね。
そのリハビリについてです。
むちうちは、厄介な症状ですよね。
なった人でないとわからないですが、
なんとも言えない不快感がずっとあるといういや〜な状態です。
軽いむちうちでさえ不快なんですから、
これが重症になればどうなることやら、
とんでもなく憂鬱な日々を過ごさないといけないことは間違いありません。
なので、こういった嫌な症状は早く何とかしたいというのが人情です。
しかし、焦りは禁物です。
初期からむちうちになった患部をいじくりまくると余計に悪化します。
なので、炎症がおさまるまでは、
少しの期間安静にしているのがよいです。
患部を安静にしている期間は、
他の部分をリハビリするとよいです。
実は、事故などの外傷によって傷ついているのは、
症状のある首だけではないからです。
特に腰や股関節周りが痛くなったり、
ダルさを感じることがあります。
これは、事故の衝撃によって、
足腰でふんばったため筋肉が緊張して痛みを出しているんです。
なので、こういった症状のある首から離れた部分から
リハビリを始めるのがよいと思います。
そして、首の炎症がある程度収まったら、
患部のリハビリを始めます。
首を軽く回して、突っ張るところでとめて、
その突っ張りをストレッチします。
痛みを感じない範囲でやってください。
無理にストレッチすると、症状が悪化します。
終わった後は、冷たい湿布をはるか、蒸しタオルで温めます。
この見極めは、受傷後まだ日が浅い場合は、冷湿布を。
十分に安静期間が過ぎている場合は、蒸しタオルを使います。
蒸しタオルを使った後、症状が悪化する場合は、
冷湿布を使ってください。
後は、地道に繰り返すことが肝腎です。
焦らずに、じっくりと取り組みましょう。
セルフケアでは、なかなか良くならずに困った場合は、神戸元町整骨院KUへ。
全身のバランスを取戻し、患部の不快な症状を改善させていきます。
交通事故後の保険会社の対応もおまかせください。
神戸元町整骨院KUと提携する弁護士事務所の先生とともに、
あなたにとって最適な結果になるよう、誠意を持って解決に当たります。