またまた冬に逆戻りですかね?
急に寒くなって、慌てて冬服を引っ張りだした
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、ぎっくり腰と腰椎ヘルニアについて。
ぎっくり腰になったから、腰椎ヘルニアになったのか。
はたまた、ヘルニアがあったからぎっくり腰になったのか。
結論的には、どちらもあり得ると思っています。
ぎっくり腰になる要素、というか体の状態として
いつぎっくり腰になってもおかしくない場合があります。
そういった体の状態で普段生活しているということは、
いつ腰椎ヘルニアと診断されてもおかしくないような状態の場合もあるからです。
また、以前に腰椎ヘルニアと診断されて、
現在は腰椎ヘルニアの症状は収まっているけれど、
あるきっかけでぎっくり腰になるというのは、よくあるパターンです。
こういった、腰椎ヘルニアの既往症がある場合、
普段の生活では心がけておくことがあります。
この普段心がけておくことをやっているだけで、
ぎっくり腰になるのを防ぐことができたり、
ぎっくり腰になりそうな雰囲気を感じて
早めに治療院などに行くことができるようになります。
では、その心がけておくこと、とは一体何なのか?
ズバリ、
「下半身を冷やさないようにする」
です。
あまりにも単純でカンタンなことなので、
拍子抜けしたと思います。
が、これが意外とできないんですよね。
春から初夏にかけてのこの季節、
朝夕と昼間の気温差が結構あります。
この気温差で、下半身を冷やしてしまうのです。
たいていの場合、昼間の気温に合わせて衣服を選びます。
そうすると、夕方少し冷えてきた時に、
足下が無防備になって冷やしてしまうんです。
この点を注意するだけで、
ぎっくり腰になる確率はぐんと減ります。
ぜひお試ください。
それでも体調管理がうまくいかなくって、
ぎっくり腰になってしまったら、神戸元町整骨院KUへ。
全身のバランスから整えて、症状を改善へと導きます。