春の風物詩、いかなごのくぎ煮の季節になりました。
今年も子どもたちが大好きなおばあちゃんのいかなごが我が家にも届きました。
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、ドケルバン腱鞘炎について。
前回は、ドケルバン病の治療について書いてみました。
参考ページ:日本整形外科学会
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/de_quervain_disease.html
特に女性のドケルバン病についての治療について書いたので、今回は男性で手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人の場合について書いてみたいと思います。
前回の女性のドケルバン病と違って、今回は、手の使いすぎという前提がある場合です。
この場合は、痛みのある部分、母指側の手首の部分を診ていきます。
症状のある場所に、摩擦が生じて炎症が起きて痛みが出ている事が多いからです。
男性の場合、多いのは、手の部分に非常に力を入れるため、手根骨の部分に無理がかかり、動けなくなって痛みが出ていることがあります。
この小さな骨が、きちんと動けないことで、手指の筋肉がきちんと使えず、痛みが出るのです。
こんな小さな骨なんですが、うまく働かないといろいろな弊害が出てきます。
なかなか治らないドケルバン病でお悩みなら、神戸元町整骨院KUをお試しください。