意外と暖かかったですね。いかがお過ごしですか?
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、朝起きたら背中が痛いのは、どこが悪い? というお話。
背中の痛みというのは、多くは内臓の影響です。
内臓に行っている自律神経が背骨からでていて、
内臓の調子が悪くなるとその影響で背中に痛みがでます。
なので、朝起きて背中が痛い場合は、どこか内臓の調子が悪いということです。
多いのは、肩甲骨と肩甲骨の間のいわゆる腱引き筋が痛むという場合。
この場合は、多くは前日の食べ過ぎや飲み過ぎによって、
胃の調子が悪くなって痛みが出ていることがほとんどです。
その他には、右側の肩甲骨下辺りに急激な痛みが出る場合があります。
これは、胆石の疑いがあります。
すみやかに内科を受診することをおすすめします。
後は、背中の真ん中あたりが、ズ〜ンと重く痛む場合。
これは、腎臓の機能が低下していることで痛みが出ている場合があります。
ぎっくり腰にもなりやすい状態です。
重症ではない場合、冷えから起こることが多いので、良く暖めることが楽になるコツです。
というように、たかが背中の痛み、されど背中の痛み。
カンタンに考えていると、思わぬ重病だったりもします。
早めに専門家を受診することをおすすめします。
専門家に見てもらっても原因が不明で、まだ痛みがあるという場合は神戸元町整骨院KUへ。
全身から原因を探しだして、体の状態を良くしていきます。