まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、変形性膝関節症は温めると良い? というお話。
変形性膝関節症に限らず、関節痛は基本的に温めたほうが痛みが楽になります。
慢性化した関節痛は、炎症を起こしていたも初期ほどではないので、
冷やしたほうがかえって痛みが出ることがあります。
整骨院KUでは、炎症が起きていても温めることをお勧めしています。
それは、身体の反応として、何か問題があると炎症という反応でしか対処できないからです。
なので、炎症を起こしている部位を温めてあげることで、炎症を起こさなくても良いんだよ、
という指令を脳に送るためにも温めたほうが良いと考えています。
変形性膝関節症は、冬の寒い時期やクーラーなどで冷やされると痛みを感じるようになります。
ということは、血行が悪化した状態では痛みを感じやすい傾向にあるということだと思います。
血行が悪いと新陳代謝が悪くなり、組織がうまく再生されなくなってしまいます。
新陳代謝を悪くしないためにも、温めて血行を良くすることが感じなんです。
温めても変形性膝関節症の痛みが改善しない場合は、整骨院KUへ。
膝にかかる負担を和らげ痛みをラクにしていきます。