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【神戸元町】プロジェクターで目の疲れがひどい…その本当の原因とオステオパシー的アプローチ

【神戸元町】プロジェクターで目の疲れがひどい…その本当の原因とオステオパシー的アプローチ

「会議や授業でプロジェクターを見る時間が長くて、目の疲れが取れない」

「映画やゲームをプロジェクターで楽しんでいたら、目がしょぼしょぼしてつらい」

そんなお悩み、ありませんか?

実はこの 目の疲れ は、

画面が大きい・明るいといった“目だけの問題”ではなく、

  • 首・肩まわりの緊張
  • 内臓の疲れ
  • 自律神経の乱れ
  • 長時間同じ姿勢

など、体全体のバランスが深く関わっていることが多いんです。

この記事では、神戸市中央区・元町エリアでオステオパシー専門院として施術を行う

神戸元町整骨院KU が、

  • プロジェクター使用で起こる目の疲れの本当の原因
  • 体の中で何が起きているのか(メカニズム)
  • 自分でできる対策
  • オステオパシーでできること

を、わかりやすく解説していきます。

目次

プロジェクターで起こる目の疲れの主な原因

プロジェクターで起こる目の疲れの主な原因

プロジェクターをよく使う方の「目の疲れ」は、

神戸市中央区でも本当に多い症状です。

会社の会議室・学校の教室・ご自宅のホームシアターなど、

「当院(神戸元町)でもよく見られるパターン」です。

1 解剖学的な原因

プロジェクターは画面が大きく、

距離もそこそこ離れているように見えますが、

  • スライドの文字をじっと見る
  • 少し暗い部屋でコントラストの強い画面を見る
  • 視線が常に同じ方向

といった条件が重なり、

毛様体筋(ピント調整をする筋肉) が緊張し続けます。

さらに、スクリーンを見上げる角度が続くと、

  • 首の後ろの筋肉
  • 後頭部まわり
  • 目の奥に向かう血流

に負担がかかり、頭痛や肩こりを伴いやすくなります。

「〇〇が硬くなると、△△の動きが制限され、痛みを感じやすくなります。

実際、神戸元町整骨院KUに来られる方でもこのパターンが非常に多いです。」

ここでの〇〇は毛様体筋や首の筋肉、△△はピント調整や頸椎の動き、ですね。

2 内臓の関連

「プロジェクターなのに内臓?」と感じるかもしれませんが、

臨床では、長時間の会議・研修・勉強会のあとに目の疲れを訴える方は、

  • 肝臓
  • 横隔膜

の緊張を伴っているケースが、かなり多いです。

「臨床では目の疲れの症状がある方は、肝臓・胃の緊張を伴っているケースがよく見られます。

特に神戸市中央区のデスクワークの方に多い傾向があります。」

神戸市中央区のオフィスワーカーや、プロジェクターを使うプレゼンが多い方に、かなりよく見られるパターンです。

3 自律神経の影響

会議や授業、発表の場でプロジェクターを使うとき、

多くの方は少なからず緊張状態にあります。

  • 人前で話すプレッシャー
  • 長時間座りっぱなしのストレス
  • 「聞き逃したくない」「見逃したくない」という集中モード

これらはすべて交感神経を優位にさせ、

目の周りの血流やピント調整機能を低下させてしまいます。

「自律神経が乱れると、内臓の働きが低下し、痛みが長引きやすくなります。

神戸元町のようなオフィス街では、このケースが本当に多いです。」

会議や研修が多い職種の方ほど、この影響は無視できません。

4 姿勢・生活習慣

プロジェクターを見るときにありがちなのが、

  • 椅子に浅く座って背中を丸める
  • 顎だけ前に突き出す姿勢
  • ノートPCを見たりスクリーンを見たり、視線を落ち着かせない

といった姿勢です。

「通勤の満員電車や、スマホの長時間使用が多い神戸市中央区では、この姿勢パターンが慢性化しやすい傾向があります。」

普段からスマホ・PC・タブレットで目と首が疲れているところへ、

プロジェクター視聴が重なることで、

一気に “目・首・肩フルコースでしんどい” 状態になりやすいのです。

メカニズム

メカニズム

ここからは、プロジェクターで目の疲れが起こるとき、

体の中で何が起きているのかを、もう少し深く見ていきます。

1 筋膜ラインのつながり

目の周りの筋肉の緊張は、深部の筋膜ラインを通じて、

  • 後頭部
  • 背中

へと波及していきます。

プロジェクターを見上げる姿勢が続くと、「目の奥が重い」だけでなく、

  • 首の付け根のコリ
  • 肩甲骨まわりのだるさ
  • 後頭部の締め付け感

がセットで出ることが多いのは、この“つながり”のせいです。

2 血流・リンパ・神経伝達

暗めの室内で、明るいプロジェクターの光を見続けると、

交感神経が優位になりがちです。

その結果、

  • 目の周囲の血流が悪くなる
  • 老廃物が流れにくくなる
  • 神経が過敏になり、光に対してまぶしさを感じやすくなる

といった反応が起こります。

これが、

「会議が終わったあと、急にどっと目の疲れが来る」

という状態につながります。

3 内臓体性反射

長時間座りっぱなしでプロジェクターを見ていると、

  • 横隔膜が固くなる
  • 肝臓や胃の動きが落ちる
  • お腹の圧力バランスが崩れる

といった変化が起こります。

これが 内臓体性反射 を通じて首・肩・頭に影響し、

  • 頭痛
  • 首のこり
  • 目の奥の鈍い痛み

として表に出てきます。

「目薬をさしても、プロジェクター後の目の疲れが取れない」

という方は、この内臓の影響を疑ってみる必要があります。

自分でできる対策

自分でできる対策

1 日常生活の工夫

プロジェクターを使う環境でできる工夫は、けっこうあります。

  • スクリーンとの距離を取りすぎず、“見やすい位置”に座る
  • 真っ暗な部屋にせず、少し照明を残す
  • 30〜40分に一度は、スクリーンから目を離して遠くを見る
  • 必要がなければ、スクリーンを凝視せず、耳で聞いてメモに集中する時間を作る
  • やや上を見上げる角度になりすぎない席を選ぶ

「通勤中の元町駅」や「三宮〜元町間の電車内」では、

スマホではなく目を休める時間にするだけでも、

一日の総合的な負担はかなり変わってきます。

2 ストレッチ・セルフケア

① 後頭下筋リリース

椅子に腰かけ、両手の指先を後頭部の骨のキワに当てます。

頭の重みを指に預けるようにして、30秒〜1分キープ。

→ 目の奥の圧がフッと抜ける感覚があればOK。

② 目の周りのリセット

眉毛の少し下(眼窩のフチ)を指の腹で軽く押さえ、

ゆっくりと深呼吸を3〜5回。

→ プロジェクターの光でこわばった周囲の筋肉をゆるめます。

③ 胸を開くストレッチ

両手を背中の後ろで組み、胸を開くようにして10〜20秒キープ。

→ 長時間座っていることで丸くなった背中・首の負担を軽減します。

会議の合間や休憩時間に、

「神戸のオフィス街のカフェ」でも、さりげなくできるケアです。

3 やってはいけないこと

  • 真っ暗な会議室で、長時間プロジェクターを見続ける
  • 目がしんどいのに、そのままスマホ・PC作業を延長する
  • プロジェクター視聴後に、すぐ細かい文字の作業に戻る
  • 目薬やカフェインだけで“ごまかし続ける”

プロジェクターを使う日は、

「目と首にとってはハードな日」 と認識して、

意識的にケアするくらいでちょうどいいです。

神戸元町整骨院KUでの施術

1 施術の流れ

神戸元町整骨院KUでは、

プロジェクターやPC・スマホが原因で起こる 目の疲れ・頭痛・首肩こり で来院される方の多くが、

  • 首・肩まわりの緊張
  • 内臓(特に肝臓・胃)の可動性低下
  • 横隔膜の固さ
  • 自律神経のアンバランス

を同時に抱えています。

施術はこんな流れで進めていきます 👇

  • 触診(頭・首・胸郭・内臓の状態チェック)
  • 目の周囲〜後頭部の緊張評価
  • 肝臓・胃・横隔膜の動きの評価と調整
  • 胸郭・頸椎・肋骨まわりの可動性アップ
  • 筋膜ライン全体の調整
  • 自律神経バランスを整えるオステオパシー施術

「神戸元町整骨院KUでは、プロジェクターやデスクワークによる目の疲れで来院される方の多くが、

肩や首だけでなく内臓の可動性、自律神経の乱れを同時に抱えています。」

ここがまさに、当院の強みです。

2 臨床ケース

例えば、こんな方がいます。

  • 会議やセミナーでプロジェクターを見る時間が長い
  • そのあとデスクワークに戻ると、急に目の疲れと頭痛が出る
  • 目薬では全然変わらない

検査してみると、実際には

肝臓の下垂・横隔膜の固さ・首の筋膜ラインの緊張 が強く、

首や目だけをほぐしてもすぐ戻ってしまう状態になっていました。

「これは神戸元町エリアでデスクワークが多い方の典型例で、当院でも頻繁に遭遇します。」

内臓と横隔膜の動きを改善し、

胸郭と首のラインを整えていくと、

  • プロジェクターを見ても、目の疲れが出にくくなる
  • 会議後の頭痛が出なくなる
  • 一日の終わりの「ぐったり感」が軽くなる

といった変化が出る方が多いです。

よくある質問(FAQ)

どれくらい通えば、プロジェクターによる目の疲れは楽になりますか?

軽い状態であれば1〜3回、慢性的な場合は3〜6回程度で変化を感じる方が多いです。

 会議や研修の頻度・生活習慣によって個人差があります。

プロジェクターを使い続けても大丈夫ですか?

適切な環境づくりと、体のコンディションを整えれば、プロジェクター自体をやめる必要はありません。ただし、休憩の入れ方や姿勢の工夫は必須です。

神戸市中央区・元町周辺から通いやすいですか?

JR元町駅から徒歩すぐの場所にあり、三宮・花隈・県庁前からも多くの方が来院されています。

 お仕事帰りやセミナーの前後にも通いやすい立地です。

まとめ

プロジェクターが原因と思われる「目の疲れ」は、

単に「光が強いから目に悪い」というだけではありません。

  • 筋膜ラインの緊張
  • 首・肩・後頭部の負担
  • 内臓(肝臓・胃・横隔膜)の疲れ
  • 自律神経の乱れ

こうした要素が重なり、

「会議や授業が終わるたびにぐったりする」状態を生み出しています。

神戸元町・三宮エリアで同じような症状に悩んでいる方は、

早めに専門家のサポートを受けることで、改善が早くなります。


「プロジェクターを使う日は、決まって目の疲れがひどい」

「会議や講義のあと、頭と目がしんどくて何もしたくなくなる」

そんなときは、

目だけでなく “体全体のバランス” が限界サインを出しているのかもしれません。

神戸元町整骨院KUでは、

内臓・自律神経・筋膜・姿勢のつながりを丁寧に評価しながら、

プロジェクターやデスクワークに負けない体づくりをサポートしています。

JR元町駅から徒歩すぐ、

三宮・花隈・県庁前からもアクセスしやすい場所です。

プロジェクターによる目の疲れや、

会議後の頭痛・首肩のつらさでお悩みの方は、

どうぞお気軽にご相談ください。

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