「検査では異常なし」と言われた時の戸惑い
「検査では異常なし」
そう言われて、ホッとした。
でも、症状は続いている。
そんな経験はないでしょうか。
めまいやふらつきが続き、耳鼻科や脳神経内科を受診した。
それでも、「検査では異常が見つかりませんでした」と言われた。
原因がはっきりしないまま、症状だけが続く。
「気のせいなのか」
「このまま様子を見ていいのか」
そんな不安につながりやすいものです。
神戸・三宮エリアでも、そうした戸惑いを抱えたままご相談に来られる方は少なくありません。
まず知っていただきたいのは、検査で異常が見つからないことは、症状そのものが存在しないという意味ではないということです。
体のバランスや神経系の働き方には、画像検査や血液検査だけでは捉えきれない側面があります。
原因がわかりにくいめまい・ふらつきについて知っておきたいこと
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)という考え方
近年、「検査で異常がないのに、ふわふわとしためまい・ふらつきが続く」状態について、PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)という医学的な概念が知られるようになってきました。
これは、人混みや広い場所、視覚的に情報量の多い環境、体を動かした時など、特定の状況で症状が変化しやすいという報告があるものです。
※PPPDはあくまで症状の理解を助ける一般的な医学情報のご紹介であり、この記事は当院の施術によってPPPDを診断・治療できることを意味するものではありません。
ご自身の症状がこれに当てはまるかどうかは、医療機関での診断が必要です。
気になる方は、まず耳鼻咽喉科・神経内科などの専門医にご相談ください。
首こりとめまい・ふらつきとの関連
首まわりの筋肉のこりや緊張。
これは、頭部への血流や、体の位置感覚を伝える神経の働きと関わりが深い部位とされています。
三宮エリアはデスクワークの方が多い街。
長時間同じ姿勢が続くことで首こりを抱え、それとめまい・ふらつきが同時期に気になり始めた。
そんな声もよく伺います。
このような症状がある場合は、まず医療機関へ
立っていられないほどの強いめまい、意識が遠のく感覚、手足のしびれ・麻痺、ろれつが回らないといった症状を伴う場合は、施術を検討する前に、速やかに医療機関を受診してください。
これらは緊急性の高い症状のサインである可能性があり、当院での施術の対象ではありません。
神戸・三宮エリアでこのお悩みを抱える方へ
三宮・元町エリアは、
通勤時の人混みや満員電車
坂の多い地形
など、日常生活の中でバランス感覚に負荷がかかりやすい環境です。
「病院では異常なしと言われたが、生活の中で症状に悩まされている」
という方に向けて、当院では体全体のつながりから状態を確認する場を設けています。
オステオパシーの視点からできること
神戸元町整骨院KUでは、
自律神経
血流循環
姿勢バランス
といった体全体のつながりに着目するオステオパシーの考え方をもとに、お一人おひとりの体の状態を丁寧に確認しながら向き合っています。
症状の完全な解消をお約束するものではありません。
ですが、体の状態を知る一つの選択肢として、ご相談いただくことができます。
詳しい考え方は「めまい・ふらつきの根本改善」メインページをご覧ください。
次の一歩として
「検査では異常なし」と言われて終わりにするのではなく、ご自身の体の状態を別の視点から確認してみることも一つの方法です。
首こりとの関連など、気になる症状に近いページもあわせてご覧ください。
本記事の医学的情報は日本めまい平衡医学会の発表等を参考に、[柔道整復師:柴垣 有世]が構成しています。診断・治療については医療機関にご相談ください。


