なんだか朝晩の温度差が大きくなってきた今日この頃。
長袖で外に出たら、皆さんまだ薄着で、ちょっと恥ずかしかった朝の出勤風景でした。
さて、当院でもこの寒暖差から来ていると思われる腰痛の人が増えてまいりました。
こういった人の腰痛で特徴的なのは、痛む場所です。
骨盤あたりが傷む人は、膀胱が冷えている人が多いです。
この膀胱にオステオパシーの内臓マニピュレーションをすると、結構あっさり痛みが取れたりするので、やってる方もびっくりします。
さっきまであんなに痛がってたのに…、というような感じで。
腰痛というと、腰の筋肉とか腰椎の椎間板が問題だとかと思いがちですが、意外と椎間板が原因で腰痛になることは少ないように感じます。
当院の臨床上、腰痛の多くは、内臓の機能不全や下肢の関節の不具合によるものが多いです。