今日も寒いですね。いかがお過ごしですか? 神戸元町整骨院KUの柴垣です。
さて今日は、ストレスで背中の痛みがでるのか?という話題ですが、
でます。
ストレスは、消化器系、特に胃や十二指腸に影響を及ぼして、内臓の調子を悪くします。
この内臓の調子の悪さが、背中の痛みの正体です。
じゃあ、なんで、背中なんかに内臓の痛みが出るのでしょうか?
それは、背骨があるからなんです。
背骨の中には、脊髄という重要な神経が通っていますが、
この脊髄から出る脊髄神経が、各内臓に行ったり、筋肉に行ったりして、
感覚や動作を脳に伝えています。
この神経、実は、筋肉に行く神経も、内臓に行く神経もほぼ同じところを通っています。
神経は、電気じかけで動いているので、混線したりするんですね。
なので、内臓から帰ってきた信号が、筋肉の神経の方に流れちゃったりして、
背中の痛みとなってでてくるわけです。
でてきた背中の痛みは、内臓が原因なので、背中の筋肉をいくらほぐしても、
その時しか楽になりません。
肩甲骨の間、いわゆる腱引き筋の痛みがなかなか取れないのは、
そういう理由からなんです。
なかなか取れない背中の痛みがでてしまったら、神戸元町整骨院KUへ。
ストレスで不調になった内臓から治していきます。