新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
正月から雪が積もったので、子どもたちと雪だるまを作っていた神戸元町整骨院KUの柴垣です。
皆さんは、どんな年末年始を過ごされましたか?
さて今日は、変形性膝関節症のストレッチについて。
変形性膝関節症の場合、多くはヒザ周辺のストレッチをしようと考えがちですが、実は、股関節周りのつトレッチをしたほうが効果的です。
ヒザの変形の多くは、股関節が外側を向いてしまっているがために起こる変形です。
ですので、ヒザの正常な位置に戻すためにも、股関節周りのストレッチを行うほうが良いでしょう。
まずは、臀筋部のストレッチ
一つ目のやり方は、
まず、片方の足を伸ばし、その向こう側にもう片方の足を曲げて置きます。
曲げている足の反対側の肘を、曲げている足の太ももの外側に引っ掛けます。
その引っ掛けたヒジをつかって、太ももを押し体を捻ります。
その時に、おしりの筋肉が伸ばされているのを感じたら、OKです。
もう一つのやり方は、
あぐらをかいて、前におじぎをするだけです。
味着をした時におしりの筋肉が伸ばされているのを感じたら、OKです。
そして、臀筋部のストレッチが終わったら、今度は、ふくらはぎを伸ばします。
ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれる重要な部分です。
写真のように、伸ばしたい方の足を後ろに下げて、ぴんと伸ばします。
その時に、ふくらはぎの筋肉が伸ばされているのを感じたら、OKです。
ここをしっかりと伸ばすことで、膝の裏の筋肉がストレッチされるので、膝の痛みが軽減されることがあります。
ストレッチを十分行っても、痛みが軽減しない場合は、神戸元町整骨院KUへ。
痛みがなくなるように一緒に頑張ってみませんか?